67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

すきっとすること

すっきりするとは、ちょっと違う感覚。
私が一番、すきっとするのは、


仏壇の香炉の中の、お線香の燃え残りを取り除いて、
綺麗になったところに、お線香を刺すとき。


すきっとするのよこれがね。
毎日取り除けば毎日すきっとするかというと、そうではなくて
月に1度か2度がいい。


で、まさに今日、すきっとしたところで、


お弁当
豚ロースの焼肉、焼きネギ、筍イタリアンソテー、バターコーン、きゅうり桜漬け、茎若布三杯酢、わらび煮浸し


今年も芍薬が咲きました。


一番最初に咲いたのを仏壇に
二番目のを玄関に


去年、散歩仲間に可愛らしい花の種をもらったのを、春先に植えたのが生えた。
ホウヅキみたいなのがぶら下がるのよね、名前は聞いたけど忘れた。


干しわかめ完成


グランドゴルフしながら、
夫婦喧嘩をした話になり
なんでも
若布と貝を採りに行って(漁業権持ち婆さんと)
家に持ち帰ったら
旦那さんが、また採ってきたのか。そんなもの要らない、
砂がじゃりじゃりしていて、食べたくないんだと文句つけたそう。


(へー、砂じゃりじゃりさせたまま、料理するんだ。食卓にのせるんだ。)←内心


「だって、砂は残るよね絶対に。
そうゆうものでしょう。
綺麗になんて無理無理。」


反論してもきかない人なので、うんうん聞いてた。
(あ、そういうところだよね。茶々さんもそう言ってたとなるよね。)


でも、ほんと、すっごく大変なのよ、綺麗にするのって。
特に、若布の先っちょに付いているメカブが、厄介なんだわね。


メカブのうねうねに沿って綺麗に洗って、うねうねの元の茎若布の部分を歯ブラシでこすって、それでも取れない(ねばねばしてるから砂とかがこびりついてる)汚れは、竹串で取り除いてから、湯がいて、残っている汚れをチェックして、細かく切って、やっとやっとの食べられるメカブが完成。


で、若布の場合も、綺麗に洗ったら、茎を切って外して、さっとゆがいて干す。


少しでも手を抜いたら
じゃりじゃりになるね、それは。
自然のものをいただくって、そういうことでしょう。


砂なんかどうってことないさと、じゃりじゃり食べるつもりなら、それもありなのかもしれないけれど、私は嫌だし、食べた人に、じゃりじゃりしてるなどと、言われたくない。


さ、今日も、すきっと暮らそう