67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

南瓜の花とズッキーニの花を食べる 地獄の反対は極楽

今年は南瓜もズッキーニも植えていないので、当然生えません。
雌花と雄花が揃って咲いていない時は、
去年まではこうやって料理していました。


南瓜の花の揚げ出し
かぼちゃの(雄花使用)のおしべを指先でもぎとって、やさしく洗って水気を切る。豆腐に片栗粉をまぶして花に詰めて片栗粉をまぶして油で揚げる。器に盛りつけて天つゆを注ぐ。大根おろしとおろし生姜を添える。手前の緑はセロリの葉の素揚げ。

ズッキーニの花のチーズクロケット
受粉してないっぽい小さな実つきの花で、マッシュポテトとチーズを丸めた
ものを包んで、衣付けて揚げる。トマトソースを敷いて。

今日のお弁当は萌え断サンドイッチ


昨日、ユーチューブで出会ったお坊さんのお話の中で
仏教では、人間だれしもが、死に方には関係なく、
死んだら地獄に行く、
(地獄の反対は天国ではなく極楽だと)
産まれたばかりの赤ん坊も、すべて、一旦は地獄へ行くのだと言う。
地獄の入口の前にはお地蔵さんがいて、いくらなんでもかわいそうだと
赤ん坊をすくい上げて助けてくれるのだそう。
で、
何も悪いことをしていないはずの赤ん坊が、何故地獄に行かないといけないのかと言うと、たったひとつだけ、とても悪いことしてると。
死ぬ事によって、両親や家族をものすごく悲しませたからだと。
残された、生きてる家族ができることは、たったひとつ、
供養してあげることだけだ。と


今朝は、仏壇の前に、少しだけいつもと違う心もちで座り、
夫が、無事に極楽に行けますようにと手をあわせた。


向こうが極楽で待っているのなら、
私は、残された日々を清く正しく生きて、
死んだら素早く極楽に行けるようにしないといけない。