67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

一度も着ていない洋服 着ていく場所が思いつかない

母は娘時代、東京の洋裁学校で学んで、銀座の洋装店で働いて、
当時の女優さんのドレスを縫ったってのが自慢で。
何にしても、自慢するものがあるのはいいね。


私が嫁入りするときに、母が持たせてくれた鹿の子絞りの羽織を
一度も着たことがないまま。
6年前、
「ま、一生着ることはないだろうなー」って言ったら、母が発奮してしまって、
おっそろしく元気になって、もりもり洋裁しはじめて。
見事なドレスにしてくれました。


見事すぎて、派手すぎて着ていく場所がない。
着ていく場所を探っているうちに、どんどん着れなくなってしまった逸品ドレス。


腕にぐるぐる巻く紐を作ってと頼んで。(首のところにかけてある紐)
残り生地で巾着も作ってくれた。(それは一度使用)


模様をあわせるのが大変だったらしい。
(母の家)


晩ご飯
豆腐韮醤油かけ、青菜マヨ醤油、納豆、鶏かわ炒め、漬物
つくねのゆで汁を利用したネギスープ、ごはん