67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

おかあさんは、この地で一人で、下卑て、生きていかなきゃならないんだよ

火葬場の待機時間に、
長女とちょっとしたいざこざがあった。
いざこざと言うか、私が怒られた、苦言を呈されただけのことなんだけど。



夫の葬儀の時に、弟と長女がもめて喧嘩になって、
あの光景は二度と見たくなかったから、
舞い上がる(のだよ弟はこういうとき、昔から)
弟家族によけいなおべっかつかって、
噂話をしてたら、


氷のように冷たく
長女「そんな話聞きたくないからやめてくれ」


だよね
場所をわきまえろだよね。
でもね、
ただね、
お母さんにはこの手しか思いつかなかったんだよ。


この土地で、どんどん下卑ていく母を、許してくれとはいわないけれど、
見逃して。


孤高に生きていきたいけれど、
1人で生きていくってことは、
隣近所にお世話になってしまうのだよ
否が応でも。
下卑た話にも合わせるのだよ。
下卑ていくのだよ。


落ち込みながらでもお弁当は作る


白身魚フライ、カリフラワーターメリック炒め、高野豆腐と人参としめじの炊き合わせ、大根の漬物、リンゴレーズン煮、バナナ


4年前の今日はイクラの醤油漬け作ったらしい。
今年のイクラはバカ高とのこと。


ああ、白いご飯にかけて食べたいなあ