67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

ひとりの手の長さ

何かで読んだ話
「一人で何でもしてしまわないように人の手の長さはできている」
だから、背中のかゆいところは誰かにかいてもらっていいんだって。


で、それを娘の家で、孫に教えてあげたところ、
「ぼく、背中ぜんぶに手が届くよ!」
背中に両手を回して軽々と握手してしまった。


ああ、そうか、そうきたか。


私だって、昔は両手まわして指の先ぐらいはくっついたものだけど、
今は、片方の手がどこらへんにあるのか見当もつかない。
運動、柔軟体操でもしないといけないね。


別に長生きしたいわけじゃない
死にたいわけでもない
死にたくないわけでもない
いつ死んでも別にかまわないんだけど。
ただ、母親をのこしていけない
母はすがりつくタイプの人間だから、
私がいなくなれば、孫である私の娘達に依存する。すがりつく。


それだけは避ける。
壁になる。一人壁だ。
夫がいたころは二人壁だった。


否、そうじゃない、今でも二人だ。
夫のお金で養っているのだから。


紫芋ドーナッツ
沖縄の紫芋パウダーを使って。

今日のおこもり弁当