67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

陽が沈みます、やがて星もでるでしょう。ああ けれども

乙女な十代の頃、
ゲーテが好きで、図書館のゲーテ読み漁りました。
外国の詩って、でも、訳詞する人によってまるで違うくなるね。


カールブッセの、「山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう」だって
素晴らしいのは、上田敏だもんね。



ゲーテ


夜がほのぼのとあけそめる時
私はあなたを思います
夕日が泉の水にゆらぐとき
私はあなたを思います
.......
中略


どんなに遠く離れていても
私はおそばをはなれません
あなたはいつもそばにいらっしゃいます


陽が沈みます
やがて星も出るでしょう
ああ けれども あなたのいないさみしさ



この詩をノートに書き留めた私は、きっとこの頃、誰かに恋してたのでせう。
この詩で
中学の夏休みの感想文を書いて提出したんですねー
で、国語の先生に、ずいぶんいぶかしがられ、
何?って顔されました。
アハハ
(でも、国語はいつも5だった。アッハッハ...... (´;ω;`)


小6の時の国語のテスト
好きな小説家と代表作を書けとあって
「痴人の愛・谷崎潤一郎」と書いて×をもらい
読んだのか?と怒られ、
ううん、読んではいない。
タイトルになんか、ときめいただけ。


ときめきは大事


ときめきのお弁当
黒豆ごはん、チキンチャップ、コーン炒め、竹輪のたらこマヨ、漬物、煮物
パイン、ハムオムレツ