67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

助けてと言えた時が助かった時

夫と共に癌と闘っていたときに、
「助けてと言えた時が助かった時」
テレビのBSのドキュメンタリーみていた時に出会った言葉。
ああ、そうかもと。でも、その時は共闘する者、夫がいたから...


で、
私が助けてと言えた時とは、
このブログを始めた時。


天は自ら助くる者を助くと、諭吉先生も仰せだし。
自分で動かないことには、なにも始まらない。


そんなこんなで、
今日のお弁当


野菜肉味噌、半熟目玉焼き、干し大根ステーキ、ガンモドキ、漬けもの、
チーズウインナー、パイン、マロン、ホットもやし


去年の今日は年金センターに行ったらしい。
亡くなったら2週間以内に年金センターへ行けと、夫が書き遺した表に書いてあったのだけど、電話した時点で、すごく混んでいて、最短で取れた予約日が去年の今日で。


あることも知らなければ、行ったこともない年金センター
市内の中央にあることは調べてあった。


で、去年の今日、


「8時半予約なのに、家で気がついたら8時半だった。
電話して、車とばして、道に迷って9時過ぎて、やっと辿り着いて。
書類記載に自分の名前が書けなくて。
これまで生きてきて、やったことがない失敗の数々。」


と、日記に書いてあった。


自分の名前が書けない。
旧漢字なのよね、戸籍上の名前。
それ書いて育たなかったし、
書けなかったのよ、どうしても。


で、係の人が、こうですよって書いてくれて、
自分の名前を、他人に教わって書くってのも何だけど、
でも、おかしいな?変だな?ってずっと感じていて。
結局のところ、その、書いてくれた漢字が間違っていたんだけどね。


震えながら、
何度も書き損じた。


石油ストーブが居間にあったころは、
さつま芋と大根をよく焼いてた。
特に焼き大根がホクホクで甘くておいしかった。