ムラゴン料理教室 『綺麗な栗のむきかた』
「簡単な栗の剥き方」を紹介している動画やサイトは多いけれど、
栗剥き数十年の経験から言わせてもらうと
簡単にむける栗もあれば、むきにくい栗もある。
むけやすい栗は、どうむいても、むけやすい。
むけにくい栗は、どうやっても、むきにくい。
ということで、当たるも八卦当たらぬも八卦じゃないけれど
色々試してみるのはいいと思います。
それで、自分にとってのベストを決めれば、
毎年、栗の季節に悩むことはありません。
ということで、
栗の渋皮の剥き方
マイベスト
▼栗の硬い殻をむいて水に浸ける。
渋皮を、ペティナイフの根本の方で、力を入れてこそげ取る。
この時点で、シワの部分まで、ポロリと取れてしまう栗もあります。
▼残ったシワの部分の渋皮を、ナイフの根本の方のとんがってる部分で、カシカシ削り取る。
この時は力を入れずに、表面をなでる感じ。竹串の先で取ってもいい。
剥き終わり
たぶん、1分もかかっていない。(私の場合)
殻付き→渋皮付き→シワ(みぞ)に渋皮が残ってる→仕上げ
栗をサッとゆでたり、熱湯につけたりしてしまうと、
栗の表面が弱くなってしまうため、力を入れると栗が崩れてしまうことがあるが、
これは生粋の生栗なので、力を入れも崩れない。
お弁当の紹介は次ページで





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