67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

ひさしを貸して母屋を取られるぐらいの勢い

もう、何十年も前になりますが、母が庭師に頼んで、庭の隅に黒竹を植えました。
毎年、今頃になると竹の子が生えてきます。
黒竹の竹の子は食べられるのです。柔らかくて美味しいのです。


美味しいのだけれど、
どんどん生えて広がる。侵食する。
抜いても抜いても食べても食べても追いつかない。
雨の翌日にはまさに、雨後の竹の子状態。
庭全体が竹の子林になりはてた。


義妹は、姑憎さのあまり((´∀`)内緒)
ばしばしナタで切り倒して、決して食べない。
美味しいのにな。


小姑な私は、義妹がいないときに、こっそり抜いて料理する。
この竹の子、夫が好きだったのだ。
手が痛いのに、皮むいたものだから、親指の付け根辺りがガクガクしてる。


竹の子の漬物
皮をむいて茹でて少し薄めた白だしに漬けて。


お弁当
もやしウインナー炒め、玉子カツ、ブロッコリー、ポテサラ、竹の子煮物、べったら漬け、クルミッコ


古い小皿を並べて、小皿料理風
ぼたもち、粕汁、竹の子の白ダシ漬け、冷や奴、パイナップル、ところてん、鯵マリネ、わらび醤油漬け、おろし鮭