67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

これからの過ごし方

昨日、訪問看護師さんが置いて行ってくれたプリント
「これからの過ごし方」
開いてみたら、終末期の、変わって行く様が書かれている。
(死ぬ)1週間前頃の変化からはじまってる。
母は、どうやら、まだ一週間前にはなっていないようだ。


夫の一週間前は、知ってる、覚えているけど、
まるで違う。
ここに書かれてあることの、ひとつも当てはまらない。
死ぬ3時間前でも、
今日明日どうにかなってしまうような状態ではない。
心臓もしっかりしてる。
「娘たちを呼ぶ」必要はまだ無い。
そう、主治医は言った。


なのに、その日のうちに、いってしまった。
私も死に目に会えなかった。
私がちょっとだけ離れたスキに、
いまだ!と、見計らったように、いってしまった。


死に目に会えなかったことを、
きっと、これ以上、自分が苦しむ姿を、私には見せたくなかったんだ
と、思えるようになるまで、ずいぶんかかった。


母は
いつでも逝ってくれていい。
苦しまず、痛がらずに逝ってくれたら、それでいい。


今日のお弁当


夫が好きだったビスコッティ これはおから入り。
亡くなってからは作っていない。


萩の月もらった。1コだけ。
いつたべても美味しい。