人生最悪の匂いの記憶
付き合ったばかりの頃、どうしても指輪をプレゼントしたいからと、
町の小さな時計店に連れていかれた。
えー、こんなとこで指輪買うの?とは、若干20歳の私には言うに言えず。
いい、いい、要らないと必死にやんわりと抵抗したけど、だめで。
で
時計屋の品ぞろえを見て、
これって、まさかの結婚指輪だよね?って思ったけど、
何度もいうけど、若くてうぶな若干20歳
は断れず、
(あとで、結婚指輪なんてしてるんじゃない!と親からも怒られ)
で、ここからが本題
時計屋のおっさんが
(夕飯の箸を置いて←想像)出てきて
指輪を何個かショーケースの上に出し、
彼(のち夫)は、どれがいい?これ?あれ?って聞くけど、
ぜんぜんまったく、つゆほども可愛くないし
と、
なんということでしょう。
時計屋のおっさんが
私の鼻っ先で、
ゲフッ
強烈なたくわん臭
たくわんのゲップの臭いがする店で、
指輪買ってもらった、二十歳の私なのでした。
60才の誕生日に
夫が、ティファニーのオープンハートをプレゼントしてくれた時に、
「20歳の時に欲しかった」
と、言ってしまった私に、たぶん罪はない。
夫は、22才のおれにそんな才覚も金もない。
とかなんとか言っておりました。
お弁当
夕べのおかずを煮直して、チーズ焼売の皮包み焼、竹輪巻き、ハム、さつま芋天、茄子とピーマン焼いて、梅干し
赤が足りないなーってんで
箸置きつきさした(´∀`)
6年前の今日の夫弁当
りんご、小松菜竹輪辛子和え、オムレツ、レタス味噌マヨサラダ、ごはん、うめぼし、焼き椎茸鮭節まぶし、ジャコ入りキンピラ、アーモンド、カレーチキンチーズ焼き



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