67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

地雷のありかが分からない

しかも、地雷は到るところに埋まっていて、いつ何時踏むかわからない。
そんな母でした。


小学生の頃、どうしても饅頭が作りたくて、
作り方はどこで見たのか、
当時の母は洋裁師をしていて、装苑とかミセスとかが置いてあったから、
それかな。それとも小学〇年生に書いてあったのかな。


当時はベーキングパウダーなんてのはなくて、膨らますのは重曹だった。


で、
台所と材料を勝手に使っちゃ怒られると思った私は
何時間もかけて台所をピカピカに磨き上げて、
そうしてから、お饅頭、1個、蒸しあげたのですねー
大きな蒸し器で、直径5センチくらいの饅頭1つ。


そしたら、
母が、
「え、1個?もっと作ればいいのに」
と、言ったんですねー
びっくり仰天雨あられ


それ以来ですよ。
料理作れば喜ばれるんだと気が付いたのは。


今日のお弁当


焼売、きゅうり粕漬、黒豆、糸コンアンチョビパスタ風、舞茸ガーリックバター醤油、レーズン、蒲鉾、ハム


何年か前、知り合いに
花まめのふくませを送っていただいて、
これが美味しい。美味しいシロップがもったいない。かといって飲むわけにもいかない。


で、作った花豆ゼリー


5年前の今日は銀座でパーティーがあって。
早く着きすぎて、アンナミラーズでアップルパイ


この、粉のような、クズのようなアップルパイに
従業員の制服に、目が点の田舎者おばさんなのでした。
東京って…

アップルクランブル注文したわけじゃないのよ。