67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

二代目、三代目が会社をつぶす

梨屋に、おまえに売る梨はねぇ!と断られた私ではありますが、


それでも、頑張って、娘宅に送るための梨は予約して代金も支払っての、帰りがけ、「小さい梨ならあるけど食べるか?」と聞かれ、お昼ご飯食べたばかりだから要らないと答えた。


いや、夜にでも食べたらいいよと。
さっきの口がそれを言うかってほど優しい口調で。


ありがたく、梨3個もらって帰ってきた。


今日のお弁当
その梨、厚揚げ肉巻き、ソーセージ、薩摩芋甘煮、人参浅漬け、葡萄

大阪の娘宅に送った梨一箱。
送料含めて5000円越え


嫁いだ年から送ってるから、もう20年近く送ってるのかな。
当時、その梨屋さん、梨に家族の写真を添付して送ってるらしく
娘は「梨屋の子供たちの成長過程見せられてるんだよー毎年」と笑ってた。


その、成長した息子くんの口から
おまえに売る梨はねえ!と言われたんだからね。
前もって電話で確認して行ったにもかかわらず。


くやしなきしたよ心の中で。


夫が梨を買いに行くと、傷梨や、野菜などをいっぱい持たせてくれた。
傷梨といっても腐ってるとかじゃなく、落ちて傷がついて売り物にならないって程度。
正規の梨の方を返したいくらい、たくさんもらってきてた。


いや、色々良くしてもらってたのは、夫の人徳だとは分かってた。
分かってたからこそ、人徳持たない私も、せいいっぱい頑張ったんだよ。
いつもの奥さんいなかったし、ご主人もいなかった。


こら、息子!梨屋潰すなよ。



梨で、こんなことして遊んでたね。