67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

得意な事でお金を得ていい。ただでやってはいけない。桜の塩漬けのレシピ

この夫用お弁当は、お弁当コンテストに応募して(条件が、お弁当の中で前菜、メイン、デザートが完結すること。)

何かの賞もらったもので、後で賞品がどっさり届いた。


ふた昔ほど前に、仕事仲間との雑談中に
お仕事の話になって、
あー、そんな仕事なら、手弁当でもいいなー!って
元気いっぱい応えたたところ、


仕事でも人生でも先輩の男性に、
「あなたが無料でそういうことしてしまったら、
それでご飯を食べてる人に迷惑がかる。
あなたの後に続く者たちのためにも良くない。
悪しき前例を作ってしまう。
無料でやってはいけないよ。」
と、きっちり釘を刺されました。


以来
心の奥に、その言葉を刻みつけて、
いるんですけどねー

なかなかどうして。。。でありますけどね。


得意なこと、好きなことがお金を生んでくれるなんて、願ったり叶ったりだ。
自分の手柄だ!!
胸張って報酬を受け取るべし。
ってことで、


今日のお弁当
玄米ご飯、芋天旨煮、竹輪ロール、わらびのお浸し、トマト、ウインナー天、山菜と身欠きにしんの煮物


桜の塩漬け
桜を一晩塩漬け後、絞って梅酢をふりかけ、三日間漬け置いて塩漬け終わり


これを三日間陰干しする

干し終わったら、塩を混ぜて瓶で保存。


干したものはどうしても色があせるので、半分を干さずに冷蔵か冷凍保存する。


今日のお弁当の桜は、干す前の状態で、浅漬け感覚。きゅうりやキャベツの浅漬けに加えれば、彩鮮やかな一品になるのでお勧め。


※排気ガスがかからない場所に生えてる八重桜の、5分咲きぐらいの花を摘んで、
洗って、水切って、桜100gに塩25gで下漬け、手でぎゅっと絞って梅酢大さじ2振りかけて3日漬ける。三日間陰干し。塩25g混ぜて瓶で保存。