難関な遺産相続
何もかも初めてのことで、何もかも難しかったけどって過去形にしたけど、まだ全てが終わったわけじゃない。
遺産相続が大変だった。相続税がかかるほどの財産はないのだけど、大変だった。
私の時は遺言書を残しておこうと心に決めたほどわずらわしいものだった。
預金は全て娘達にわけて、土地と家は私が受け継ぐ、車も、たったこれだけのことなのに。自分たちが築き上げた財産のはずなのに、ままにならない。
銀行の手続きが終わって、ほっとしたところで、1冊の通帳がでてきた。残金三千円ちょい。しかもその銀行お隣の県。
ほっとこと思ったけど、電話してきいてみた。
あれとこれと用意してと言われて、
知ってる。大変だった。あれとこれを用意したら三千円じゃすまないってこともわかってる。
なら、ほっといてもいいですね。残しておくことでそちらに何か迷惑がかかるとか、こっちがかけられるってことはないですね。じゃ、ほっときます。
って、電話切ろうとしたら、
「待ってください。近くの支店(って言ったって20キロ先)に行って、事情を話してみてください。死亡通知書と免許書でなんとかなるかもしれませんから。」
こないだ、夫が貯めてた小銭貯金を通帳に入れたときに、小銭数える手数料を440円も取られたのを根に持っている私なので、違う銀行だけど、江戸のかたきを長崎で、でもないけれど。
3000円は、うーん、欲しいかもしれない。
夫はやめとけやめとけって、いうだろーな。
3000円儲けるために、○○を何個売らなければならないと思ってるんだ!
と、元商売人な私は、思うわけですよ。
ってことで、
朝ご飯
残り物を豆腐ソースかけてチーズかけて焼きました。
おー、ちょっと元気がでてきたかもしれないぞ。
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