母のために作ったお弁当
母が入院している病院から電話があって、先日差し入れした食べ物が、すっかりなくなったので、また持って来て欲しいとのこと。
前々回病院行った時に、病院のごはん全く食べないんで、ゼリーとかプリンなら食べられるようだから、近くのスーパーで買ってきてほしいって言われ、かなり大量に差し入れたんだけどね、一週間もたなかった。なんだ、食べれんじゃん。
今日は、おっとと等の軽いスナック菓子と、プリンやらゼリー、お饅頭、大福と一緒に、
母の好きなものだけ詰めた、お弁当作って持ってった。
今帰ったところ。
「こんなに無理なのでは?」と看護師さんには言われたけど
ダメなら捨てていいのでとお願いした。
この中で、きっと食べないのは、桜の塩漬け。
母は、私が作ったもの(だけ)は食べるんだな。
それ言うと、看護師も医者も施設の人も、誰もが最初は訝るけど、
私が作った料理は食べる。
一昨年の暮、年は越せないでしょうと、医師に宣言されたけど、
命のスープ作って病院通って、助けた。
だから、じごうじとくとも言う。
自分で助けたんだから、自分で面倒みろと、思ってるんだと思う、私の兄弟たち。
なんで
夫は、助けられなかったんだろう。
母なんかじゃない
助けたかったのは夫なんだ。
あーあ
今日は別れた恋人たちも
生まれ変わって巡り会える(中島みゆき)
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