67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

今日の、悔しかった話

ムカつくというよりも、青天の霹靂。
ちょうど雷鳴ってたし。


言われたときに目が点になった。


おやつの時間に、夫を亡くした者同士でしゃべっていたら、
でしゃばりお米が横入りしてきて、久々のお米節さく裂。


「茶々さんは寂しいんだって、オトコが欲しいんだって」って、
はぁぁあー?


いつ言ったそんな事?とか、かまってる場合じゃないので、
間髪入れずに


「男手が欲しいことってあるよね、私たち。
今も、蛍光灯が1つ切れていて、そんなときにはつくづく…」と、


お米さんに背を向けて、しゃべり倒して、話題をそっち方向に持ってった。
相手も、うんうんと頷いてくれた。
うーん、
果たして、汚名は阻止できただろうか。


疲れた。


火のない所に煙を立てる人だから、うっかりできない。


星一徹(星飛雄馬のお父さん)みたいに
ちゃぶ台ひっくり返したかったよ。ちゃぶ台ないけど。


今になって、ちっちゃな悔しさが、芽を出して、膨らんだ……



晩ごはん


体操仲間(魚屋さん)が、焼き鰈と柿を持って来てくれました。
「いつも、おいしいおやつをありがとう」って。
嬉しい。


焼き鰈、菜飯、スープ、大根の皮のハリハリ漬け、柿、納豆


そんなね、好色一代女みたいな言われ方したら、
いつか夫に会えた時に、申し訳がたたない。


最近ちょっと気を抜いてたかも。
しっかり、きばって、生きて行こう。