二代目、三代目が会社をつぶす
梨屋に、おまえに売る梨はねぇ!と断られた私ではありますが、
それでも、頑張って、娘宅に送るための梨は予約して代金も支払っての、帰りがけ、「小さい梨ならあるけど食べるか?」と聞かれ、お昼ご飯食べたばかりだから要らないと答えた。
いや、夜にでも食べたらいいよと。
さっきの口がそれを言うかってほど優しい口調で。
ありがたく、梨3個もらって帰ってきた。
今日のお弁当
その梨、厚揚げ肉巻き、ソーセージ、薩摩芋甘煮、人参浅漬け、葡萄
大阪の娘宅に送った梨一箱。
送料含めて5000円越え
嫁いだ年から送ってるから、もう20年近く送ってるのかな。
当時、その梨屋さん、梨に家族の写真を添付して送ってるらしく
娘は「梨屋の子供たちの成長過程見せられてるんだよー毎年」と笑ってた。
その、成長した息子くんの口から
おまえに売る梨はねえ!と言われたんだからね。
前もって電話で確認して行ったにもかかわらず。
くやしなきしたよ心の中で。
夫が梨を買いに行くと、傷梨や、野菜などをいっぱい持たせてくれた。
傷梨といっても腐ってるとかじゃなく、落ちて傷がついて売り物にならないって程度。
正規の梨の方を返したいくらい、たくさんもらってきてた。
いや、色々良くしてもらってたのは、夫の人徳だとは分かってた。
分かってたからこそ、人徳持たない私も、せいいっぱい頑張ったんだよ。
いつもの奥さんいなかったし、ご主人もいなかった。
…
…
こら、息子!梨屋潰すなよ。
梨で、こんなことして遊んでたね。
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