タンスの中の、なかなか捨てられない物
長女の大学入試、第一志望校を落ちて、阪神震災の年だったので、後期募集は「被災家族のみ」ってのが多くて、悩んで悩んで北教受けました。面接だけだったので、父親と一緒に受験しに行って、合格通知もらいました。
で、入学手続きの書類を送った翌日、まさかの、「やっぱり、行けない、行きたくない、浪人する。」と本人が。
あわてて、函館郵便局に電話して、郵便物止めてもらって、送り返してもらった時の証拠の書類。
学校に届いてしまっていたらとめられなかった、54万5千5百円。
本人は捨ててって言うけど、捨てられない。
それと、私の通信簿。前に一度、これはもう捨てよう!とゴミ箱に入れかけたら「捨てたらお終いだよ」って夫が言うから、何がお終いなんだよって口応えしながらも、思い直してこっそり別の戸棚にしまった。
自分の歴史なんて捨てていいんだけど(捨ててないくせに言う)、家族の歴史はなかなか捨てられない。
小4の時の担任教師が、通信簿の通信欄に書いた文章。
当時の私は、意味が良く分からなかった。
けど、家で母親にこっぴどく怒られた。
なんで怒られてるのか理解できなかったけど、なんか、すごくダメなこと書いてあるんだろうなと思った記憶が残ってる。
『個性的。
積極性はあるのだかムラがある。
感受性は鋭く、級友の批判に敏感である。
反応が早く思考力はあるのだが、自分の能力にたのみ過ぎ、
時としてなげやりな点がみられる。
努力次第で成績はもっと向上するはずである。』
と、書いてある↓
三つ子の魂百まで
なんだろうな。
今日のお弁当
大根チヂミ
竹の子煮物
ブロッコリー
ナス含め煮
枝豆
じゃこ天
飴
じゃこ天好き
昔は売ってなかった。見た事も食べたこともなかった。
今では、地元スーパーに普通に並んでる。
祝!全国区
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