67歳 初めての一人暮らし けなげに暮らそ

永遠の67歳 素材を使い回してごはんを作っていきます。時々おやつも作ります。

命がけのお仕事なのよ。見るとぞっとする。

漁業権持ってる婆さんとは


長年、岩ノリやあおさを摘んで、生のままだったり、乾し海苔にしたりして、行商していた婆さま(急に様づけ)なんだって。


真冬に、荒れた日本海の岩に這いつくばっては海苔を摘んでいる、婆さんなのか姉さんなのかの存在は知っていた。海に落ちて亡くなってしまう人もいる。


そんなどえらい仕事をしてた人で
婆様自身が、漁業権持ってるのだそう。


失礼しました🙇
どうりで、自信満々なわけだ。


ゴミ捨て行ったときに、出会い頭に、
「おめえは誰だ!ここいらじゃ見ねえ顔だな」と、文句つけたのはこの婆様。


おめえこそだれだよと思ったけど、
ちゃんと自己紹介はした。


すっごいおしゃべりだから、余計なことを言っちゃだめだよと、
米子さんに忠告受けてた。



さわらぬ婆様にたたりなし。



今日の晩ごはん


焼きサンドイッチ
ヨーグルト
カフェオレというか、むしろコーヒー牛乳


米子さんが(米子さん=著書に出てくるAさんでありますよ)
ヨモギ餅持って来てくれた。
つきたての柔らかいうちに食べてねと、言われたけれど、


おなかがいっぱいで食べられない。


好評発売中

70歳 自分にお弁当を作る満ち足りた生活
70歳 自分にお弁当を作る満ち足りた生活
KADOKAWA