レモンの思い出
初恋の思い出っぽいけど、違います。
高2になったばかりの頃、
電車で一緒になる、他校の1つ上の男の子にほれて(´∀`)
鏡を見て、これじゃだめだと、痩せよう!と決心しました。
我が人生史上最高ファットな頃のことなもので。
で
一番電車で、柔道の道場に通い出しました。
飲まず食わずで柔道習って、学校行って、
休み時間に好きな豆菓子を目の前に出されても、拒み。
お昼も食べず。
クラス対抗の球技大会の選手に選ばれてたので、
バスケットの練習をこなし、
晩ごはんも食べず。
唯一、自分に許したのが、レモン1個
酸っぱいものが苦手な私なのに、
その時にかじったレモンのおいしさに感激したのを、
今も忘れない。
という、
レモンの思い出でした。
で、みるみる痩せていって、
どれくらい痩せたかと言うと
制服のスカートが、ストンと下に落ちるくらい。
母親は喜んで(娘が痩せて喜ぶ母親)
自分が縫った制服だし。
日曜日の一日で、スカート仕立て直してくれました。
ウエストの鍵ホックをずらすのではなく、
ウエスト部分を外して、ヒダを減らして、
短くしたウエスト部分を付け直すって感じ。
流石、プロの仕事だと感心しました。
で、他校の1つ上の男の子ですが。
痩せたら、いっぱい声がかけられるようになって、もてだして、
その子のことはどうでもよくなりました。
ちゃんちゃん
※危険なのでマネしないでね。のちに貧血になりましたから。
今日のお弁当
玉子おむすび、鶏レバー炒り煮、枝豆、ピクルス、竹輪ひき肉チーズ詰めノンフライ
思い込んだら命がけ
発売まであと39日
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