あげると言われていた、みかんの皮を断った。

先週の散歩の会の時、
「昨日の晩ご飯の残りの坊ちゃん南瓜の肉詰めが、すごくおいしかったから。夫婦二人で4分の1ずつ食べて、残った半分を二人（私ともう一人）に半分ずつあげるね」と言われて、
おーまいが

くさっても鯛
いや、腐ってないし鯛でもないけど。

よそんちの夕飯の残りﾅﾝﾃ要らない。食べ（られ）ない。

それは本能で即答した。要らないと。

あ、いや、大きな南瓜をもらったんでね、それ食べないといけないから（これは真実、南瓜食べきれてない）、と言葉を足した。
でも、その後、どよ～んとした空気が漂ったわけですよ。

なのでね、（同じ人が）くれると言うみかんの皮（干してすりおろしたやつ）は、断っちゃだめかな。もらって捨てようかなとか、色々考えを巡らしてたのですよ、健気でしょ。あほでしょ。たかがみかんの皮に、気ぃ使っちゃってさ。

で、今日、件のブツを、コショウ容器に詰めて持ってきたので、
「ああ、それ、うちにもあるのよね」
「あ、そ」
で、おしまい。
なーんだ。

案ずるよりなんとやら、でした。

今日の晩ごはん

カレー鍋
冷蔵庫に残ってるものぽいぽい入れた。
春雨も入ってる。
食べきれなかったお弁当のつくね団子も入れた。
南瓜も入ってる。
自分のものなら、残り物だろうが食べ残しだろうがぜんぜんOK

だって、そうゆうものでしょ。

とろけるチーズも入れてとろとろと

あったまった。
おいしかった。

ということで、
今日も平和に日が暮れました。
めでたし