高くは跳べないが、跳び方は最高だ!
忘れられない言葉
小さい頃、少女フレンドで見た、
松島トモ子ちゃんの、バレエのチュチュ姿が可愛くて憧れて、
バレエを習いたくてたまらなかった。
バレエ教室なんてない田舎に、
モダンバレエの出張教室ができた時(幼稚園を借りてのレッスン)
初めてのわがままを言って、通わせてもらった。
発表会は小学校の体育館で、
チュチュは母が全員分作ってくれた。
で、バレエの先生に、ズロースではなくショーツを履くようにと言われ、
母のを借りました(´∀`)
すると、寒いから2枚履けと。
もう一枚貸してとは言えない私は
自分のズロースの裾をむりやり押し込んで、アハハハ
今の子というか、娘や孫に聞かせたい。
健気に苦労したのよ、小学生の私は。
そのころ、将来なりたかったのは
歌のグランドショーの後ろで踊る人
金井克子とか由美かおるとか(ちなみに由美かおるさんは私と同い年)
みたいになりたかった。
長いけど、これは前振りです。
高1(女子高)の体育の授業
その日は苦手な陸上競技、(走ったり跳んだりが苦手)
走り高跳びのベリーロール
順繰りに跳んでたら、
体育の男先生が
生徒に指示して、バーを少し下げさせ
「さあ、茶々、跳んでみろ!」と
そして、皆に向かって、よく見てろと。
ええー!
なんでだよと思いながらも跳びましたよ、ベリーロール。
と、
ほうら、茶々(実際は苗字で)は、
「高くは跳べないが、跳び方は最高だ!」
ひえ~~
天にも昇るほど嬉しかった。
死ぬまで忘れない。
でもって
今日の晩ご飯
野菜たっぷりの焼きそば

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