タイトルは、
旅行中に、普段穏やかなご主人が、奥さまに向けて言い放った言葉の数々。

乳頭温泉郷で、なかなか目的地（鶴の湯）に着かなくて、
運転席と助手席の小競り合いが続いて、

道を曲がろうとすると、そこじゃない、まっすぐ！と奥さまが言うのよ。
言葉に力がある人だから、結局ご主人が折れて、真っすぐ進んでは、間違いに気づいて戻る。そんなことの繰り返し。

後部席からの意見なんて聞きゃしない奥さま。

「でも、ほら、迷ったおかげで、紅葉をこっち側からと、向こう側からも見られたんだから、かえってラッキー、良かったよね。」
とかなんとか、元タクシードライバーのプライドを思いやって、
言葉をかける、後部座席の”優しい”私たち。
・・・
・・・

でも、そうなのよ、そこなのよ。
半世紀以上一緒にいる旦那さんがそう思うのなら、
私がいつも感じてるもやもやは正解で、間違いない(´∀｀)
ってことだものね。

それでも、可愛らしいところがあるから、魅力があるから、
夫婦が続いてるんだよね。きっとね。

奥さま「騙され続けてきただなんて、人聞きの悪いことを...」
と、ブツブツ言うから、

「ｱﾊﾊ、ご主人、あと３年は、この日の事を言い続けるよ、騙されたって、ｱﾊﾊ」
そう言って慰めて？あげた(^^)v

今日のお弁当
しその実の佃煮、里芋煮物、竹輪キュウリ射込み、凍り豆腐唐揚げ、柿、春菊胡桃和え、トマト、サラミ、赤大根千枚漬けの花

なんか色合いが寂しいなと感じたので、ブルーの星形のピンを刺して撮影。

それでも、何か足りない
・・・
トマト足して再撮影

旅行から帰ってきたら、冷蔵庫の中で、豆腐が凍っていた。
半分は昨日の味噌汁に使い、残ったこれを、から揚げにしよう！ってんで、

水気を切って、手で千切って下味付けて、片栗粉まぶして、フライパンで揚げ焼き
凍り豆腐のから揚げ

里芋の煮物は、
昨日の味噌汁から、里芋と人参を取り出して、
醤油とオリゴ糖で煎りつけた。

材料も、作った料理も、捨てない。