6年と7カ月にわたる闘病生活は、
その時その時でいろいろあったはずなのだけど、思い返せば、のほほんとゆったりしていて、手術直後と最後の何日かを除けば、痛がったり弱ったりはしていなかった。
で、私はせっせと黒ニンニクを作り、身体にいい食事を作り。ふたりで精一杯頑張ってきた。それだからこその、ステージ4からの6年7カ月生き延びた、ってことなのかもと、無理やり納得させてる。

残った黒ニンニクは私が食べないといけないね。
高かった漢方薬の田七も2瓶残っているけれど、不味い不味いって言ってたから、飲めないでいる。

昨日の晩ご飯
キャベツのいしる炒め
塩じゃけ
揚げ牛蒡の甘辛
黒ニンニク

ハムとニンニクをごま油で炒め、キャベツと玉ねぎを炒め、いしる（日本版ナンプラーなかんじの調味料）とスイートチリソースで味付けし、七味をふりかける。

牛蒡に片栗粉まぶして揚げて、みりんとしょうゆと砂糖と酒を煮つめた鍋に入れて煮からめる。